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代表取締役 河野 和敏

幼少の思い出×機能美の追及=家業を継承

昭和44年に父が、カーボデー河野の前身である河野自動車を創設しました。創業からこれまで、たくさんのお車点検、整備をお任せいただいています。

幼いころ、私はいつも、父が整備作業場にしていた納屋の中で、工具や設備機材にかこまれて遊んでいました。
車というよりもむしろ、機械や道具に対する興味が強くて、ラジコンや妹のおもちゃを分解してはよく怒られていたものです。
学生時代には、雑貨や家具に魅せられて、組み立て式の安いイスを購入しては色を塗り替えたり、使いやすいように部品を作り変えたり…。工夫して改良していく工程と完成を楽しむようになっていきました。その後、大学で造形デザインを学び、家具メーカーに就職した後に、法人なりした父の手伝いをする形で家業を継ぎました。

自動車と家具は、生活を豊かにする道具であり、そこに機能性やデザイン性を求められるという点で共通しています。そして、幼少のころからの経験が、すべてつながって今の私があると感じています。

質の高さは大前提。お客様の満足にこだわる。

自動車整備場は、お車の車検や修理をするためにお客様がいらっしゃる場です。
事故に遭って車が傷ついたり、故障や損傷をしたりして、不安を隠しきれずにうつむきがちな方々と、毎日のようにお会いします。
まれに、生粋の車好きで、愛車にお金を掛けることが喜びのような方もいらっしゃいますが、笑顔で車検や整備依頼をする人はそう多くありません。

安くても数万円、場合によっては中古車が買えるような高額の整備費用をいただくのですから、その技能は高いほうがいいのは当たり前。しかし、お客様にとって「納得のいく」「任せて良かったと思ってもらえる」修理は、技能や精度の高さだけでは成り立たないと思っています。
元に戻せるキズなのか、治してもらえるか、どのくらいの期間がかかるのか、修理費用は抑えられるのか、保険を使ったら損するのではないか…
修理に対する不安の元や価値観は、みなさんそれぞれで違うはずです。

あなたの”愛車のかかりつけ医”でありたい。

修理や車検をするうえで、お客様に「良かった」と思っていただくには、そのお客様のニーズに合っているかがキーとなります。望みどおりの整備をしてくれる、という安心感が大切なのです。
ですから私は、お客様からしっかりとお話をうかがって、入庫時の車輌状態をきちんと確認して、修理で納得のいく度合いを細かく見極めます。
そして、「何に困っていてどうしたいのか」を把握して、お困りごとを解決してさしあげるのがわれわれの仕事だと思っています。
車本体についてだけでなく、「保険を上手く活用できるか」場合によっては、「お車に修理費用をかけるのが適切か」といったようなアドバイスもさせていただきます。

私はお客様の「信頼に誠意で応えるパートナー」として、人の身体をケアするのと同じように、おひとりおひとりに合った治療(修繕・整備)や健診(車検)をご提案します。


あなたの大切なお車を、どうぞ安心して私どもにお預けください。
車のことなら一番に相談できる、”愛車のかかりつけ医”でありたいと思っています。

CONTENT

  • 整備士紹介

    最新鋭の機材と熟練の技で、あなたの愛車を整備します!
    クルマ愛と向上心にあふれた当社の整備士にお任せください。

  • 工場・設備紹介

    大切に乗られてきたお車も、最新鋭の設備搭載車も。自社工場にはあらゆる車種の板金塗装、整備を可能にする設備を揃えています。

  • 選ばれる理由

    板金塗装の仕上がりに自信アリ!押しつけ整備はいたしません!
    お客様の思いをしっかり聞き、客観的なアドバイスを行うのがカーボデー河野のモットーです。