トヨタ プリウスα （ZVW41W）オーバーヒート修理

OBD診機（故障ｺｰﾄﾞ確認）

お車はプリウスα（ZVW41W）、走行距離はかなり多めの 290,672㎞。

走行中エンジンチェックランプ点灯し水温ランプも点灯したとの事。

点検の結果、電動ウオーターポンプの作動不良でした。

原因はウォーターポンプ

電動ウオーターポンプとサーモスタットの取り付け位置です。

電動ウオーターポンプを新品と交換しました。

サーモスタット交換（予防整備）

オーバーヒートした事と、走行距離から今回予防整備としてサーモスタット（ケース付）も同時交換しました。

サーモスタットバイパスホース交換

サーモケースに付いているウォーターホースです。サーモスタットと同時交換をお薦めしています。

ラジエターバイパスホース交換（予防整備）

ラジエターバイパスホースも同時交換しました。この部品は樹脂部分が劣化破損し冷却水漏れとなる事例が多いです。

冷却水（スーパークーラント）を注入し、走行テストし完成です。